サイバーガーデンbiz「コピーライティング 実践トレーニング&ワーク 名古屋」に参加しました!
昨日、サイバーガーデンbiz 益子貴寛(ましこ たかひろ)さんによる、「コピーライティング 実践トレーニング&ワーク 名古屋」に参加しました。場所はベースキャンプ名古屋で行われました。
今回のセミナーを大きく2つに分けると、「読み手が理解しやすくなるコツ」、「キャッチコピーの作り方」について勉強しました。
読み手が理解しやすくなるコツ
使わないもの
- 間違っている日本語(過剰敬語など)
- 三点リーダー「…」
- 曖昧表現「思います」の多用。(今は言い切りの時代!)
- 否定の言葉
すること
- なるべくひらがなを使う(今→いま)
- 文章は短く
- 文章直しの方法(過不足の手入れ、文章の肉付け)
普段から文章を書くときに、どうしたら読みやすい文章になるのかを気にして書いていたので、とてもためになりました。
「過剰敬語」を前から疑問に思っていたので、個人的にはとくに勉強になりました。
おかげで長年のもやが晴れました。敬語と言えど、使うのはあまりよくないことがわかってよかったです!
三点リーダー「…」や、曖昧表現をしょっちゅう使うので、気をつけたいと思います!
これも、曖昧表現に入るのかなあ。言い切ってるから違う気がする。
キャッチコピーの書き方
- 音(5・7調)
- 文字(カタカナ・漢字・ひらがな・英語)
- 流行を使う(流行は受け入れやすい。今ならカタカナ表現)
- 業界差がある
キャッチコピーにもどうやら流行があるようです。たしかにちっちゃい頃「。」とか流行ったなあ、と思い出しながら聞いていました。
キャッチコピーには業界差もあって、自動車メーカーの外車なんかはお互い競いすぎて中二病っぽくなっている。
セールスコピーの場合
- 「よさ」「機能」
- 作り手の「思い」
- 利用者の「表情」「感情」
を入れる。今の時代は2番も大事。
「大人数の前では言わないこと」を入れる。
例)当事者意識(○○に必須の)
不安と救い(△△で悩んでる人、でも□□できる)
限定(期間、〜10選)
数字(20%割引)
これは、「大人数よりも少数に向けて書く」ってことなのかな、と自分の中で解釈しました。少数を対象にして書いた方が、私的にも読んでくれる人が多くなることを気がします。「大は小を兼ねる」というより、「二兎追うものは一兎も得ない」の考え方に近いと思いました。最近あるセミナーのスライドを見せてもらったのですが、その中に「全部できるは全部できない」という言葉がありました。最近そんな言葉をよく聞くので、このキャッチコピーの書き方はなんだか不思議と納得してしまいました。
キャッチコピーでもワークがありました。こっちは発言しなくちゃいけなくて少し恥ずかしかったけれど、他の人のを聞けて面白かったです!個人的にはシャレ系のキャッチコピーを考えるのが好きでした〜
まとめ
今回のセミナーは実践が多くて、勉強するだけでなく、自分がどのくらいできるのかとか把握しながら(もちろん全くできませんが)頭を働かせながら挑むことができました。そのため少し身に付いたのか、この記事も取ったメモをあまり見ずに書くことができました。そういうセミナーってあんまり無いと思うので、今思うと面白いなあ、と思います。
自分のためになるセミナーでした。
この日に学んだことを活かして、今よりももうちょっと良いブログを書いていきたいです!