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「プロのWebクリエイターになるための教科書」を読みました。

プロのWebクリエイターになるための教科書


千貫りこさん著、「プロのWebクリエイターになるための教科書」 を読んだので、感想とかとかをもろもろ書いていきたいと思います。

どんな本?

全体的な印象

この本はウェブサイトを作るための技術書、というよりはフリーランスの方、または起業するための方のための本という印象を受けました。主に一つのことについて書かれているといったかんじではなく、ディレクション、デザイナー、エンジニア、商売のことについて幅広く書かれていました。この仕事ってこういうところが大変なんだ!ってことがわかる本でした。

基本的なことから書かれている

私はまだまだウェブのことは勉強中で、わからないことも多いのですが、この本ではウェブサイトを作る上での基本的な仕組みのことから説明されています。なので私にとってはとても優しい本でした。今から勉強するっていう方にはオススメかもしれません。

現役でお仕事をしている方の情報収集の仕方がわかる!

本の最後のほうでは、Web業界でお仕事をしていく上での情報収集の仕方や、便利なサービスなどが紹介されています。中には知らなかった役に立ちそうなサービスや、便利なサイトもありました。要チェックです!そして、やっぱりセミナーの後の懇親会などには参加した方がいいのですね〜。私自身、あまり積極的とはいえないので抵抗があるのですが、頑張っていかないといけません!

イラストや中のデザインがかわいい!

たまに載っているイラストがかわいいです。そして中のページのデザインもかわいらしいです。集中力が切れた時はそっちに目がいってしまったり・・・。

ちょっとだけCMSについて書かれている!(6ページくらい)

単に私が見る本や記事が悪いのか、あんまりこういう本でCMSについて書かれているものを見た事がありません。なのでこういうのは勉強になってありがたかったです。まあ、6ページでしたが。

まとめ

中には直接私には関係のないこともあったけど、現場で働いたことのある人じゃないとわからないことが書かれていたので、読んでいて楽しい本でした。この本を読んで、ウェブ制作をする上の作業で全般的に書かれている本ということもあり、自分がまだ何を理解していないのかというところも知る事ができました。

関連サイト

KICKS Web|プロのWebクリエイターになるための教科書


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著者

デザイナー

森田かすみ

名古屋のスタートアップで働く、デジタルプロダクトデザイナー。

2013年に新卒でWeb制作会社に入社し、受託制作のマークアップエンジニアとして勤務した後、CMS開発部門のデザイナーへ転身。

2023年5月にSaaSのプロダクトデザイナーへ転身。
現在は新機能にまつわるUXを考慮したUI設計、機能マーケティング支援などを担当。
ストレス発散方法はかっぱのイラストを描くこと。

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