セミナー

seminar

セミナー

WCAN2013springに参加してきました!SESSION2 「Bootstrapでつくる、いまどきのレスポンシブ・Webデザイン」

公式サイトスクリーンショット

Twitter Bootstrap スクリーンショット


それではWCAN 2013 spring SESSION2です。たにぐち まこと さんのセッションでは短い時間にも関わらず、実際にbootstrapでサイトを作りながらお話ししていただきました。私も以前にbootstrapを使った事があったので、思い出しながら聞いていました。その中で、私が実際にbootstrapを使っていて同じようにおもったところがありました。Twitter Bootstrap 公式サイト

Twitter Bootstrap

Bootstrapの利点

  • 簡単・スピーディー
  • 変更がラク!
  • デザインが小綺麗

Bootstrapの欠点

  • デザインが似ている。
  • デザインが変更しにくい
  • 独自のクラスなどが必要(クラス名を覚えないといけない)
  • 作れるサイトには限界がある

これらの欠点をカバーするために紹介されていたサイトがあります。

デザインが変更しにくい

Bootswatch
bootstrapをつかったCSSを配布している

Paint strap
あとから色を作りながらテーマを作っていく。
形、昨日を変える事はできない

BootMetro
Windows8っぽい

TODC bootstrap
Googleっぽい。まえは名前がGoogle strapだった。

独自のクラスが必要

Jet strap
リスの画像しかいれられない?
なぜか画像が回り込む

クリップ機能(Coda,Sublim Text2)

作れるサイトには限界がある

これはカバーのしようが無いようです。残念です。

201Xホームページ全滅

衝撃的な内容でした。アメリカのファッション業界とかではtumblrなどでブログを作ることが多くなっているようです。ブログよりもSNSのように気軽に更新できるようになっています。そしてJetstrapやAdobeMuseでHTMLを書かない事もあるようです。HTMLを書かないでホームページを作る時代がきています。私は春からマークアップ担当する予定なので恐ろしい内容でした。HTML書かなくてよくなくなったら何をしろと・・・。そこで差別化をきちんとしろって話がよくされているんですね〜。

1からつくることにこだわらない!

これは たにぐち さん がセッションの最後で紹介していたまとめの言葉のひとつです。私的には見出し2にしたいくらい覚えておかないといけない言葉だと思いました。「コピペしちゃえばいいんだよ!」とか言う人をなんてことを言うんだ!と思っていたのですが、効率の良さを考えると確かに納得してしまいます。ジェネレーターとかの存在を最近徐々に知り始めたので活用していかないといけません。


この記事をシェアする

著者

デザイナー

森田かすみ

名古屋のスタートアップで働く、デジタルプロダクトデザイナー。

2013年に新卒でWeb制作会社に入社し、受託制作のマークアップエンジニアとして勤務した後、CMS開発部門のデザイナーへ転身。

2023年5月にSaaSのプロダクトデザイナーへ転身。
現在は新機能にまつわるUXを考慮したUI設計、機能マーケティング支援などを担当。
ストレス発散方法はかっぱのイラストを描くこと。

おすすめ記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

他の方法で記事を探す

2024年12月

年間カレンダーへ
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31