WCAN2013springに参加してきました!SESSION1「WebとIE10とWindows 8」
WCAN2013springに参加してきました!SESSION1は 春日井 良隆 さんによる、「WebとIE10とWindows 8」のお話でした。
今何が起きているのか?
- デバイスの多様化
- ローカルからクラウドへ
- タッチインターフェイス(すべてタッチで操作できる)
HTML5とは多様化するデバイスをなんとかするための技術です。javascriptとhtml5は良い関係になっています。そこで、良い関係ってどういう関係かいまいちわからなかったので、私なりにみつけてみたことをメモ程度に書いておきます。SESSION2のたにぐちさんの書籍からですが。
”最近のウェブサイトやアプリケーションではマウスのドラッグアンドドロップや、データが自動的に送信されるプッシュ通知などの昨日が必要なシーンが増えている。これまではjavascriptを駆使して擬似的に再現していましたが、HTML5ではこれらの「イベント」が標準で備わっており、ウェブブラウザの機能にJavasriptにアクセスする事で高機能なウェブサイトを制作できる。[たにぐち まことさん著 iPhone+Androidスマートフォンサイト制作入門より]”
IE10は省電力で、なんとマルウェアのブロック率が99%!(マルウェアとは悪意のある不正ソフトウェア、不正プログラムのこと)
そんなIEですが、近頃はIEが減ってきていて、Chromeが増えているようです。
ウェブの中でできるようにする。
今回のセッションで私が大事だと感じた1つめです。「ウェブは何かをみるためのものだった。でも今からは何かをするプラットフォームになる」今までは印刷物のように情報が載っているだけで、何かを見るものでした。ですが、これからは何かをするものに変わっていきます。
windows8のデザインに影響を与えたもの
- 常時接続
- ファイルからソーシャルへ
- クラウドストレージ
- デスクトップからノートへ
- マウス&キーボードからタッチへ
タッチ操作
office2013ではマウスとタッチでカラーパレットのデザインが変わるようです。
マウスだと、マウスで選びやすいカラーパレットに。タッチだと、少し大きめのサイズにカラーパレットがなっていて選びやすいようになっています。タッチはITに興味の無い人も直感的に使えるようになっています。私が大事だと思ったもの2つめです。このことを聞いてたしかにそうだな、と思いました。どこかで小さい子がiPadを使うという話も聞いた事もあります。でも、簡単に操作できる反面、一緒に危険も伴うのです。その辺りは以前よりも注意していかないといけませんよね。