第25回 concrete5 名古屋ユーザーグループ勉強会に参加しました
第25回 concrete5 名古屋ユーザーグループ勉強会に参加しました。
初めて触るという事で、当日インストールをし、実際に触りながら疑問があればconcrete5ユーザーの皆さんに質問をする機会を頂きました。事前知識が全くなく参加したのですが、丁寧に教えてくださってありがとうございました!
今回はブラウザ上でしか触らなかったのですが、concrete5ではブラウザ上だけでも更新できる範囲が多くてとても驚きました。その分制作者側は大変そうな印象を受けましたが、お客さんは自由にレイアウトできそうです。
こちらのサイトからダウンロードできます。
concrete5とは
オープンソースのCMSで、無料でご利用できます。
ユーザーの権限で編集できるところが限ることができるので、大人数向け。ブログなどはWordPressの方がいいということをユーザーさんたちもおっしゃっていました。
海外のCMSで、テーマなども英語のものが多いです。
* concrete5 - Free CMS | Open Source Content Management System
2時間さわってきづいたこと・感想
- 記事を誤って捨ててもゴミ箱に残っている
- フォームをブラウザ上で作ることができる
- ドラッグ&ドロップでブロックを操作できる
記事を誤って捨ててもゴミ箱に残っている
ゴミ箱機能はうっかり記事を捨てたりしたらこわいのであれば心強いので良いですね。
ちなみにconcrete5のゴミ箱ではプレビューすればどんな内容の記事を捨てたのか分かる事ができます。
きっと復元する方法があるんだけれど、どうやってやるんだろう?探したんですが、ちょっと見つからなかったのでまた探したいと思います。
フォームをブラウザ上で作ることができる
フォームがとても簡単にできてしまうところに驚きました。しかもブラウザ上で項目を増やすこともできました。フォームをよく更新するサイトだとお客さんでも簡単に追加できて便利ですね!
私は制作者側ですが、フォームを作るとき結構時間がかかってしまうのでちょっと魅力的な機能です。
ドラッグ&ドロップでブロックを操作できる
ドラッグ&ドロップでブロックを操作できるところは面白かったです。直感的に操作ができて簡単です。サイドバーまでドラッグ&ドロップで操作できちゃうので驚きました。
サイドバーのテキストをメインに持ってくることができました。まあ、なかなかそんなことはしないと思いますが。
クライアントさんだったらすごく便利だと思います!
まとめ
先日WordPressを触ったときにも思ったのですが、ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるのはいいですね!そしてconcrete5はブラウザ上でできることが多い。フォームを作るのがとても簡単で驚きました。concrete5ではプラグインなしでできちゃいます。
はじめにも書きましたが、その分制作者は大変なところもそうですが、クライアントさんは嬉しいんではないでしょうか。
私の感想としては、concrete5の特徴はブラウザ上で作業できるところが多いところですかね。特にフォームがすごく簡単にできちゃうところがよかったです!