WCAN mini 2019 Vol1 『こんなプロジェクトはいやだ!』をいいね!にするカイゼンに参加しました

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2月6日(水)に開催されたWCAN mini 2019 Vol1 『こんなプロジェクトはいやだ!』をいいね!にするカイゼンに参加しました。

講師は有限会社リズムタイプの栄前田勝太郎さんです。



今回開催したきっかけ

実は、私が栄前田さんと以前からSNS経由でやりとりしており、私のツイートをきっかけにセミナー内容が決まりました。


プロダクトに限定してしまうと名古屋やWCANの場合集客が難しくなるのではと考え、視点をプロジェクトに変更して実際には多くの人にも共通する内容にして開催されました。

他の地域の方も興味のある内容だったようで、名古屋で開催する前に佐賀で、2月27日には東京で開催する予定です。

今回私が参加した目的

そもそもなぜ開催しようと思ったのかというところなんですが、もともと社内で新しいCMSを開発する話が持ち上がっており、よりアイデアを集める方法を探していました。商品となるプロダクトなので、これまでは実現できるかどうかの範囲で提案することが多く、そうではなく箱から抜け出してなにか生まれないかなと思ったことがきっかけです。

社内で定期的に開催するにも私がワークショップをあまり経験したことがないため、プロの方と打ち合わせをしたりスタッフとして参加することによってよりイメージしやすくなるのではないかと考えました。私の参加理由は「社内でも開催する」ことが目的でした。

事前に栄前田さんと打ち合わせをしたところ、

  • ワークショップを通して対話する練習をすること
  • リフレクションする(振り返る)こと

の2つを重視していたようだったので、とくにこの点を意識して参加者として参加しようと決めていました。

当日の内容

このセミナーでは、

  • グループ内で自己紹介
  • 座学→個人ワーク→振り返り
  • 座学→グループワーク→振り返り
  • セミナー全体の振りかえり

の順番で進んでいきました。

今回は対話を重視しているということもあってか、自己紹介の時間を取られていました。



個人ワーク

個人ワークでは、理想のプロジェクトと現実のプロジェクトを書き出し、最終的にはその2つの差分を見比べてプロジェクトの問題を導き出す、というものでした。



グループワーク

グループワークでは、まずはじめにみんなで話したいような共通のテーマを決めます。

そして、

  • 何が問題か?
  • どうやって解決するか?
  • さらに考え、どうやって解決するか?
  • その結果どうなるか?

という流れでテーマについて考えました。

そして、最後には全体の発表がありました。



全体の振り返り

セミナーの中にはさらに、当日を振り返る時間も用意されていました。セミナーに参加するだけではなく、得たことをどのように業務で活かせるかまでを考えることが重要だと個人的にも感じているので、ここまでセットになっているのはとてもいい構成だなと思いました。

全体の振り返りでは、以下の3項目についてポストイットに書いていきました。

  • 取り組んでみた課題について
  • 他に取り組みたいこと
  • 明日から取り組めること


### 「違和感をそのままにしないこと、一人で抱え込まないこと」

セミナーの最後に紹介されていた言葉です。

参加してみた感想

初めて、栄前田さんのワークショップに参加しました。講師から直接は言わないんだけれど、「気づきを与える」ことを重視されているような気がして、楽しいワークショップでした。

これは個人的な気づきですが、もともと佐賀でやっていた内容は3時間だったところを2時間で開催したので時間が厳密だったのですが、むしろ時間が少なかったから「話さなきゃ」という意識が生まれてアイデアが出てくる感覚がありました。どちらかといえば普段は考えてから話すタイプなので、大雑把な意見をどんどん出していく感じが新鮮でした。

セミナーでは講師の方から教えられる情報の割合が多いですが、ワークショップでは講師から教えられる情報だけでなく、今の自分が理解できること、自分の視点で気づけることあるんだなということに気づきました。「自分の視点で気づくこと」は自分の中で特に意識をしているので、今回の栄前田さんのワークショップは考え方的にも個人的には共感する部分が多かったです。

あとはタイムキーピングが苦手だということを再確認したので、これから上達していきたい気持ちでいっぱいです...!これからは積極的にタイムキーパー係を奪っていこうと思います。

これからやりたいこと

今回のワークショップに参加して、今後やっていきたいと思ったことはこの2つです。

  • 会社で継続的にプロダクト改善のためのワークショップを開催したい
  • 個人開催の勉強会でWeb系のワークショップ開催してみたい

社内ではたまにワークショップの開催を行ったりしているので、これが継続していけたらいいなと思っています。

そして、はじめはプロダクトのためにワークショップを開催することが目的だったのですが、さらに個人開催の勉強会でもやりたいなと思いました。セミナー形式の勉強会は数年続けているのですが、以前から「本当にこのやり方でいいのか?」という部分に関しては疑問を持っていました。「自分の視点で気づくこと」と「手を動かすこと」を解決するなら、ワークショップという手は結構ありなのではないかなと思っています。

2つのワークショップの差別化ですが、個人開催のものは何かを実際に作る系のワークショップでいいか気がするのですが、社内のものに関してはワークショップの手法をあまり知らないので、勉強する必要がある(あとで栄前田さんに聞くと創発系のワークショップというものがあるそう)ことが課題として見えてきました。

まだまだ先は遠そうですが、いつかできたらいいなと思っています。

今回開催したワークショップは2月27日(水)に東京で行う予定なので、気になった方はぜひ!

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著者について

森田 かすみ

有限会社アップルップル所属。マークアップエンジニア→インハウスデザイナーの経歴を経て、今はUI/UX/サービスデザインを勉強中。呼ばれれば登壇もします。Frontend Nagoya主催。ストレス発散方法はかっぱのイラストを描くこと。