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8月11日に開催された「グラフィックレコーディングワークショップ入門編 in 名古屋」に参加しました


グラフィックレコーディングを経験してからメモの取り方が変わり、思えばとてもいい経験だったなと思ったので、だいぶ前のセミナー参加レポートになりますが、書いています。

当日の様子

今回ご紹介しているのは、Code for Nagoyaさんが8月11日に開催されたグラフィックレコーディングワークショップ入門編 in 名古屋 - Code for Nagoya | Doorkeeperのイベントです。

お菓子も用意されていて、なごやかな雰囲気でした。私はグラフィックレコーディング自体初めてだったのですが、とても楽しく参加できました。


開催側で使用するペン・ノート・スライド資料を用意されている形でした


どうしても文章で書いたほうが記録しやすいセミナーへの参加ばかりなので、、まだまだセミナーの内容にも集中しながらグラフィックレコーディングできたことはありませんが、現在はノートに自分の考えていることをまとめるとき、スライド資料を作るとき、ブログ記事を書く前の案だしの段階でよくグラフィックレコーディングで学んだことを活かしています。

視覚的にまとめられるので、情報量が多くなっても見やすくなるのでけっこうおすすめです。

個人的にセミナーを通して疑問に感じたこと「イラストのメリットってなんだろう?」

グラフィックレコーディングを経験してから、あえてイラストで表現することのメリットを考えるようになりました。たとえば、人への支持は言語化したほうが伝わりやすいですし、そっくりそのままそのときみた風景を伝えるなら写真のほうが正確に伝えられることができます。

では、イラストでは何が伝わりやすいのかというと、ずばり言ってしまうと「感情や状態」だと私は思いました。

感情や状態

たとえば、感情の場合は私は「落ち込んだのか」「うれしいと思ったのか」。状態の場合は「きれいな状態だったのか」それとも「汚い状態だったのか」など。こういった感情や状態を表すとき、言葉で書くよりもイラストで書いたほうが時間的に早かったり、後から振り返るときに断然に理解しやすいことがあります。


不安に案じたときのイラストの例

ひらめいたときのイラストの例


あとは、自分の中で曖昧なものを無理やり言語化してしまうと、あとで辻褄の合わない結論がでてしまう原因にもなります。曖昧なままであれば、感情は言語化するのではなく、イラストで書いたほうがより正確に未来の自分へメモが残せます。

どうしても雰囲気というものは言語化しづらいですし、写真で表現すれば人それぞれ感性が違えば違った受け取り方をされてしまうかもしれません。イラストであれば描き手が想像した雰囲気を手っ取り早く伝えることができるんだということに気がつきました。


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著者

デザイナー

森田かすみ

マークアップエンジニアからWebプロダクトのデザイナーへ転身し、現在はUI/UXデザインを勉強中。
ストレス発散方法はかっぱのイラストを描くこと。

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