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Frontend Nagoya #3 でお話ししました


1月27日(土)に開催したFrontend Nagoya #3で「エンジニアがUIデザインにちょっとだけ貢献する」をお話ししました。

Frontend Nagoya #3について

初めは20人、満員になって35人、そしてさらにギリギリだと思って40人まで増席したのですが、キャンセル待ちの方が10人以上いらっしゃったので、会場のベースキャンプの方に新しく椅子を追加してもらい、とてもありがたいことに50人まで参加枠を増員することになりました。

Frontend Nagoya の過去の開催と比べても過去最高の参加人数となりました。

また、登壇していただく方についても今回は(事前に軽くお誘いはした方もいるけれど)特にこちらからお願いすることはなく、「話しましょうか?」と声をかけていただき、とてもうれしかったです。

懇親会の開催についても、私はほとんど何もしていなくて(集金されたお金の合計を数えたくらい)、ありがたいことに周りの人たちに助けられました。

登壇してくれた方も、お手伝いいただいたからも、参加してくれた方も、ありがとうございました!

私が話した内容について


スライド内で言いたかったことは、「経験を共有しよう」と言うことでした。エンジニアだからと言ってデザインに全く関与しないのではなく、1ユーザーとしての経験、またはエンジニア(つまりはその手の専門家)だからこその経験を生かして意見を言うことは大事ではないかと思います。

スライド内では参考文献として以下の3つの書籍をあげました。

ざっと個人的に各書籍がいいなと思った部分は下記の点です。

  • インクルーシブHTML+CSS&JavaScript は、ビジュアル面だけではなくコードをデザインする考え方を補う(この情報はフロントエンド寄りなので、デザイン界隈では届きづらいのでは...と感じてる)
  • 悲劇的なデザインはデザイナーさんを説得する資料・デザイナーさんに響く言葉集め
  • ザ・マイクロコピーはマークアップをする過程でデザインに疑問を感じたときの低コストな修正方法の提案

過去の登壇内容と比べて、今回はブログ記事や書籍か人の言葉をたくさん引用しました。これは、実体験として「その場で繕った自分の言葉を使うより、人の言葉を使ったほうが話が通りやすい」ということに気づいたからです。

書籍には出版されるほど洗練された言葉がたくさん入っています。資料やこういった洗練された他人の言葉を使うことは社内への説得するにあたり、納得してもらえやすく話が早くなります。他には、社内の人たちと同じセミナーに参加するのも共通の知識があれば話がしやすくなり、有効な手の1つです。

デザイナーさんひとりの主観に任せるんじゃなくて、エンジニアも関わっていってはいかがでしょうか。

次回のFrontend Nagoyaについて

不定期に開催している勉強会なので、次回の開催は未定です。なにかを話したい人、名古屋に来たい人、こんな会をやりたいという提案がある人、もしいらっしゃればお待ちしておりますので、森田までぜひお知らせください。


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著者

デザイナー

森田かすみ

マークアップエンジニアからWebプロダクトのデザイナーへ転身し、現在はUI/UXデザインを勉強中。
ストレス発散方法はかっぱのイラストを描くこと。

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