SaCSS Special 13 : SaCSS SUMMER FESTIVAL 第2弾 FRONTEND に登壇しました

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8月5日に開催された SaCSS Special 13 : SaCSS SUMMER FESTIVAL 第2弾 FRONTENDに登壇しました。まさかSaCSSのSpecialでお話ができる日がくるとは思いもしていなかったので、当日がとても楽しみでした!

主催者のハムさんからお話をいただいたときに、「ゆるふわで」とせっかく言っていただいたので、いつもとは違った感じにしようと思い、私が現在持ってる「ゆるふわ」を全力投球しました(普段(特にa-blog cms や、一度も行ったことがない地域で)はもう少し真面目なスライドを作っています)。



スライド


さて、今回は主に2つの方に向けてお話しました。

  • デザインルールの存在を知らなかった方
  • もう少し発展したスタイルガイドを作りたい方

スライドではデザインルールの存在を知らなかった方を中心にお話ししました。そもそもドキュメントを作る理由がわからなければお話を理解していただけないと考えたからです。

そのため、実際にスタイルガイドを作りたい方には物足りない内容となってしまったかもしれません。スタイルガイドを作ってみたいと思われた方は話すよりもソースコードを見せたほうが早いかと思います。私は業務ではHTMLとCSSを中心に担当しているため、専門分野のかたからするとまだまだ仕組み的に至らぬ点があり試行錯誤中の状態ではありますが、GitHubに私が制作したものをあげておきました。すこしでもご参考になれば幸いです。

また、私が大変影響を受けたコンポーネントライブラリがこちらです。(見た目はほぼ一緒ですが、仕組みがすこし異なります)

また、わたしが紹介したやり方が全ての人にとって必ずしもベストなやり方ではないかもしれません。案件ごとに変わって来るかもしれませんし、わたしよりもこの類の分野に得意な人の方がもしかしたらいいアイディアが出せるかもしれません。Atomi Design を考えたBrad Frostもブログでこのように書いています。

But of course each organization and environment is different. Maybe you can house your workshop and storefront in the same place. Maybe you don’t want to use Pattern Lab. Maybe you can’t use Jekyll and need to use another tool itself. That’s perfectly fine.
- The Workshop and the Storefront | Brad Frost

原文が長いので意訳&だいぶ要約すると、会社や環境が違うんだから、やり方も使うツールも違うかもしれない、でもそれは全然大丈夫なんだ、みたいなことが書いてあります。

何度も書きますが、わたしが紹介したやり方が全ての人にとって必ずしもベストなやり方ではないかもしれません。ただ、日本では今回のような取り組みをされている方があまり表立っていないような気がしました。少しでも、今回の発表が何かのまたは誰かのアイディアのきっかけになれたら、いいなと思います。

今回のために行なった情報収集

実はこのスライドは今までよりも長い期間かけて作っておりまして、情報収集をたくさん行いました。デザインルールをドキュメント化するということは、デザインのルールをわかっていなければならず、私はエンジニアであってデザイナーではない(つまりは専門家ではない)ためです。もしかしたらデザイナーの方から見ると、「ん?」と思ってしまうところがあったり、逆に「こういうところもドキュメント化できるんじゃない?」といった意見もかもしれません。そんなところがあれば森田まで教えていただければと思います。

今回はたくさんの人にご協力いただいてなんとかここまでお話をまとめることができました。直接ご質問させていただいた方々、情報を教えてくれた方々、私が一方的にPodcastやブログを拝見して勉強させていただいた方々、大変ありがとうございました。

そのほかの登壇者の方々のブログ記事

登壇者の方々がブログ記事を書かれていたので、こちらでシェアしておきます。 どちらのセッションもわかりやすく、楽しく、さらに勉強になりました!ありがとうございました!

あと、主催者のハムさんのセッションも、当初よりもセッションの時間が押してい他にもかかわらずちゃんと要点を話されていてすごかったです。わたしはアドリブが苦手なタイプなので、さすがだなあと感心しました。

最後に

今回のセッションが、どなたかの役に立ったり、私の考え方が参考になれば、嬉しいかぎりです。

私から見たSaCSSの参加者の皆さんは、ほんわかとした日常会話をしつつも、時々思い出したかのようにまじめにウェブ制作について話し合われているのがとても印象的でした。私も地方で勉強会を開催したり、全国各地を周って地方の勉強会に参加することがありますが、懇親会の参加率の高さには驚きつつも、納得でした。

札幌に行く機会はしばらくないかと思いますが、また札幌や別の場所でお会いできることを楽しみにしています!ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

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著者について

森田 かすみ

名古屋のWeb制作会社でマークアップエンジニアとして働いています。呼ばれれば登壇もします。Frontend Nagoya主催。ストレス発散方法はかっぱのイラストを描くこと。